おつかれさま。今日もごはん、いきましょか。
なすと鶏肉、この2つが冷蔵庫にあったら「甘酢がらめ」か「ごまポン酢」を作っときゃ間違いない。揚げないでトロトロにできて、ご飯がすすむ殿堂入りの味やで。
「なす 鶏肉 レシピ 人気 殿堂入り」って検索してきたお腹すかせた働き者さんたち。あんた、よう来たね。
クラシル、デリッシュキッチン、キッコーマン、パルシステム、それから料理研究家のあーぴんさん。あちこちで人気のなす×鶏肉レシピを、あたしが台所目線でぜんぶ並べ直したで。
結論から言うとね。迷ったら甘酢がらめ。さっぱり食べたいならごまポン酢。これだけ覚えて帰ってくれたら、今日の晩ごはんはもう勝ったようなもんや。
なす×鶏肉のレシピで人気・殿堂入りはどれ?まず結論
一番に押さえてほしいのが、料理研究家・栄養士の道添明子さん(ブログでは「あーぴん」さん)の 「とろとろ茄子と鶏肉のごまポン酢」。
このレシピ、2023年4月27日に殿堂入りしたって本人がブログで書いてはる。レシピサイトNadiaに載ってて、NadiaIDは443346。
なす好きの家族が大絶賛した、っていう正真正銘の家庭の味や。
もうひとつの横綱が、各サイトで何度も登場する 「鶏肉となすの甘酢がらめ」。
デリッシュキッチンでは336件のレビューで4.5の高評価。パルシステムの「だいどこログ」では4,663件ものお気に入りがついてる、いわば定番中の定番やね。
つまりこのジャンル、「ごまポン酢でさっぱり」か「甘酢でこってり」か、この二大巨頭を押さえとけば外さへん。
とりあえず、これ作っときゃ間違いない。下に作り方をぜんぶ書いとくから、安心して読んでいき。

殿堂入りレシピ「とろとろ茄子と鶏肉のごまポン酢」の作り方
まずはあーぴんさんの殿堂入りレシピから。ここが今日の主役や。
ポイントはなんといっても 「なすの切り方」。斜めに切り込みを入れながら乱切りにする。これだけで火の通りが早うなって、揚げてへんのにトロッとろになるんよ。
普通の乱切りでもええけど、皮のところが固く残りやすい。切り込みを入れとくと味もしみるし、時短にもなる。あーぴんさんいわく「揚げないなすシリーズ」やね。
調理時間は漬け込みを除いて約10分。3〜4人分や。
材料(3〜4人分/約10分)
- 鶏むね肉…1枚(350g)
- A/しょうゆ・酒…各小さじ2
- A/おろし生姜…小さじ2
- A/おろしニンニク…小さじ1
- 片栗粉…大さじ3
- なす…3本(240g)
- ごま油…大さじ4〜5
- B/ポン酢・みりん…各大さじ2
- B/砂糖…小さじ2
- 青ねぎ…2本(小口切り)
- 白炒りごま…大さじ1
作り方
1. 鶏むね肉は皮目にフォークで数カ所穴をあけ、黄色い脂肪や筋を取り除いて一口大に切る。ポリ袋に鶏肉とAを入れてよく揉み込み、5分おく。
2. 鶏肉の水気を拭いて、表面に片栗粉をまぶす。
3. なすは斜めに切り込みを入れながら乱切りに。フライパンにごま油を熱し、なすを皮の面から入れてすぐにひっくり返して火を通す。色が悪くなるので、火が通ったら一度取り出す。
4. 同じフライパンに油が足りなければ足して、鶏肉を皮面から入れる。返したらフタをして中まで火を通す。焦げつきそうなら水大さじ1(分量外)を足す。
5. なすを戻し入れ、Bを加えて味をからめる。
6. 器に盛り、青ねぎを散らして白炒りごまをふる。はい、できあがり。
ごまの香りとポン酢の酸味で、夏でもさっぱり食べられる。素麺の上に乗せても、ご飯にのっけて「のっけ丼」にしても旨い、ってあーぴんさんも書いてはるわ。
筆者としては、ここの肝はやっぱり「鶏むね肉にしっかり下味+片栗粉」やと思う。むね肉はパサつきやすいけど、片栗粉でコーティングすると水分が逃げへんからしっとり仕上がる。安いむね肉が立派なごちそうになるんは、この一手間のおかげやね。

鶏肉となすの甘酢がらめのレシピ|こってり派の定番
こってり甘酸っぱいのが好きな働き者さんには、こっちの 「鶏肉となすの甘酢がらめ」。
これがまた、各社で人気不動の一品でね。デリッシュキッチンの角田あんなさん(管理栄養士・フードコーディネーター)監修のレシピは、調理時間約20分、費用目安400円前後。1人分581kcalや。
材料(2人分/約20分)
- 鶏もも肉…1枚(250g)
- なす…3本(240g)
- 片栗粉…大さじ2
- サラダ油…適量
- ☆みりん…大さじ1
- ☆砂糖…大さじ1/2
- ☆しょうゆ…大さじ1と1/2
- ☆酢…大さじ1
- ☆おろししょうが…小さじ1
- ☆水…50cc
- 細ねぎ(刻み)…仕上げ用
作り方
1. なすはへたを落とし、まわしながら乱切りに。鶏肉は余分な筋と脂を取り除いて一口大に切り、片栗粉をまぶす。
2. フライパンにサラダ油を底から1cmほど入れて中火で熱し、なすを揚げ焼きして取り出す。
3. 続けて鶏肉を皮目から入れ、きつね色になるまで2分ほど、返してさらに2分ほど揚げ焼きにして取り出す。
4. フライパンを一度水で洗って水気を拭き、☆を入れて中火でとろみがつくまで混ぜる。なすと鶏肉を戻してしっかりからめる。
5. 器に盛り、細ねぎを散らす。
ここで大事なコツがひとつ。甘酢あんがダマになるのを防ぐため、フライパンを一度冷やしてから合わせ調味料を入れること。熱々のまま片栗粉入りのタレを入れると、固まってダマになりやすいんよ。
油を吸ったなすがしっとりやわらかくなって、とろっとからんだ甘酢が絶品。レビューでも「甘酸っぱくてご飯が進む」「分量通りでバッチリ」って声が並んでるわ。
ちなみにこのレシピ、減塩対策対応で、50%塩分カットの減塩しょうゆに置き換えると1人分あたり1.0gの減塩になるそうや。塩分が気になる人にもありがたいね。
揚げない甘酢がらめのレシピ|パルシステム流「和風の黄金比」
「揚げ焼きはちょっと油が多くて面倒…」って人には、パルシステムの「だいどこログ」で4,663件ものお気に入りを集めた、料理家・田内しょうこさん監修の作り方がおすすめや。
こっちは約15分。揚げ焼きせず、少ない油で炒めて作る。
決め手は 「和風の黄金比」。しょうゆ1:みりん1:砂糖1、これに同じ割合の酢をプラスするだけ。覚えやすいやろ?
材料(2人分/約15分)
- 鶏モモ肉(唐揚用)…170g
- なす…小2本(140g)
- 片栗粉…大さじ1/2
- 酢…大さじ1
- 塩・こしょう…少々
- 油…大さじ1
- A/しょうゆ・みりん・砂糖…各大さじ1
作り方
1. 鶏肉は水気を拭いて半分に切り、ポリ袋で塩こしょう・片栗粉をもみ込む。なすは乱切り。Aと酢は混ぜ合わせておく。
2. フライパンに油を熱し、鶏肉を入れて両面に焼き色がつくまで中火で焼く。
3. なすを加えて炒め合わせ、油がなじんだらフタをして弱火で3〜4分蒸し焼きに。
4. 合わせ調味料を加えて炒めからめる。
ここの賢いコツは、なすを入れるのは鶏肉の表面をしっかり焼いてからということ。先になすを入れると、なすの水分で肉が生煮えになってしまうからやね。
とろっとした甘酢あんにしたいときは、片栗粉大さじ1/2を水1カップで溶いて加え、とろみがつくまで煮るとええよ。
3つの甘酢系レシピ、こうやって並べると個性が見えてくるね。あたしの見立てはこう。
| レシピ | 鶏肉 | 調理 | 時間 | 向いてる人 |
|—|—|—|—|—|
| デリッシュ甘酢がらめ | もも肉 | 揚げ焼き | 約20分 | こってり濃厚が好き |
| パルシステム甘酢がらめ | もも肉 | 炒め | 約15分 | 油控えめ・時短派 |
| あーぴんごまポン酢 | むね肉 | 揚げ焼き | 約10分 | さっぱり・節約派 |
なすと鶏肉のレシピ人気バリエーション|炒め物から煮物まで
甘酢系以外にも、なす×鶏肉の組み合わせは引き出しが多い。ここでサイト各社の人気メニューをざっと一覧にしとくわ。気分で選んでや。
炒め物でガッツリ
- ナスと鶏肉のオイスター炒め(クラシル)…中華風のコクで白飯がすすむ
- 鶏肉となすのガーリックバターしょうゆ炒め(キッコーマン/20分・366kcal)…にんにくバターの暴力的な旨さ
- 鶏むね肉となすのケチャップ炒め(キッコーマン/15分・405kcal)…子どもウケ抜群
- 鶏肉となすのみそバター炒め…コクと甘みでご飯が止まらん
さっぱり食べたい日
- ポン酢で簡単!ナスとささみのポン酢和え(クラシル)
- 揚げ鶏とナスのみぞれ和え…大根おろしでさっぱり
- 鶏むね肉となすのさっぱり甘酢漬け(キッコーマン)
煮物・スープでほっこり
- 鶏肉とナスのおろし煮(クラシル)
- なすと鶏肉のとろとろ煮(キッコーマン/95kcal)
- ナスと鶏肉のトムヤムスープ/グリーンカレー…エスニックで気分転換
時短の救世主
- フライパンで10分!なすと鶏肉の香味炒め(キッコーマン/376kcal)
こうやって見ると、なす×鶏肉は「炒める・揚げ焼く・煮る・漬ける」のどれでもいける万能コンビやとよう分かる。むね肉ならヘルシー、もも肉ならジューシー。財布と気分で使い分けたらええ。
失敗しないコツと代用・日持ち|なす鶏肉レシピを長く楽しむ
せっかく作るなら、上手に作って無駄なく食べきりたいやろ。台所のおばちゃんから、いくつかコツを置いとくわ。
失敗しないコツ
- なすは切ったらすぐ油へ。あーぴんさんも言うてる通り、油と一緒になると変色が防げるから、水にさらして拭いて…の手間はいらん。
- 鶏肉には片栗粉。これでタレがよくからむし、むね肉でもしっとり仕上がる。レビューでも「片栗粉と小麦粉を混ぜると甘酢あんがよく絡む」って常連さんが書いてはった。
- 甘酢あんはフライパンを一度冷ましてから。熱々に入れるとダマになるで。
代用できる材料
- 鶏むね肉⇄鶏もも肉は気分で交換OK。あーぴんさんは豚こま肉でも美味しいって言うてはる。
- なすが高い・面倒なときは、市販の冷凍揚げなすが便利。レビューでも「業務スーパーの揚げなすを使った」って人がいたわ。凍ったまま使えて時短になる。
冷蔵・冷凍の日持き
- ごまポン酢の鶏肉となすは、お弁当のおかずや作り置きにも向く。ただし大根おろしを使う場合は、おろしはかけずに保存すること。
- 鶏むね肉は下味の段階で冷凍保存が可能。あーぴんさんいわく3〜4週間が目安。忙しい日のために「下味冷凍」しとくと、あとは焼くだけで一品できる。
ここは個人的に強くおすすめしたいとこでね。下味冷凍さえ仕込んでおけば、疲れて帰った日でもフライパンひとつで殿堂入りの味にたどり着ける。働き者さんの強い味方やと思うわ。
考察|なぜ「なす×鶏肉」は殿堂入りの常連なのか
ここからは、台所に立ち続けてきたあたしの私見として書かせてもらうね。
クラシル、デリッシュキッチン、キッコーマン、パルシステム。これだけ違うサイトを見ても、上位に来るのは判で押したように「甘酢がらめ」と「ごまポン酢」系やった。これは偶然やないと、筆者は考えてる。
理由はたぶん3つある。
ひとつは コスト。鶏むね肉となすは、どっちもスーパーで手に入りやすくて安い。あーぴんさんのレシピは鶏むね肉1枚となす3本で3〜4人分。物価高が続くいまの時代に、これほど家計にやさしい主菜はなかなかない。
ふたつめは 油となすの相性。なすは油を吸ってトロッとなる野菜やけど、揚げると重たくなりがち。そこを「切り込みを入れて揚げ焼き」「少ない油で炒める」と工夫することで、軽さと旨さを両立できる。各レシピが切り方や油の量に細かくこだわってるのは、ここに正解があるからやと思う。
みっつめは 味のバランス。甘酢もごまポン酢も、酸味が入ることで脂っこさが中和されて、最後まで飽きずに食べきれる。パルシステムが掲げる「しょうゆ1:みりん1:砂糖1+酢」っていう黄金比は、まさにこの絶妙なバランスを誰でも再現できるように落とし込んだ知恵やね。
そして見逃せんのが 作り手の信頼性。デリッシュの角田あんなさんは管理栄養士、あーぴんさんは料理研究家・栄養士、パルシステムは田内しょうこさん監修。プロが栄養と再現性をきちんと考えてレシピを設計してる。だからこそ何百件、何千件のレビューやお気に入りがつき、長く支持される「殿堂入り」になっていくんやと、あたしは見てる。
今後の見通しとしては、こうした「むね肉×夏野菜×さっぱり調味」の路線はますます強くなると考えられる。物価高と健康志向、それに時短ニーズ。この3つがそろう限り、なす×鶏肉のさっぱり主菜は定番の座を譲らへんやろうね。
なす×鶏肉レシピ完全版まとめ
なすと鶏肉の人気・殿堂入りレシピ、ぜんぶ並べてきたで。
主役は2つ。あーぴんさんの殿堂入り「とろとろ茄子と鶏肉のごまポン酢」(むね肉・約10分・さっぱり)と、各社で愛される「鶏肉となすの甘酢がらめ」(もも肉・約15〜20分・こってり)。
コツは「なすに切り込みを入れて揚げ焼き」「鶏肉に片栗粉」「甘酢あんはフライパンを冷ましてから」。むね肉ともも肉、ごまポン酢と甘酢、好きなほうを選べば外さへん。
迷ったら、とりあえず甘酢がらめを作っときゃ間違いない。はい、約15分。できあがり。
冷蔵庫になす1〜2本と鶏肉一枚があれば、今日の晩ごはんはもう安心や。
ちゃんと食べて、ちゃんと寝るんやで。また明日もごはん、いきましょか。


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